関取場跡

関取場跡
(撮影日:‎2022年5月3日)

金沢街道を「荏柄天神社 一之鳥居」に向かって歩くと関取場跡があります。
関取場跡碑の後ろにあるのは庚申塔で、正面に大きく「青面金剛」と刻まれており、慶応二年(1866)の銘があります。

碑文と意味

當所ヲ里俗せきばト稱ス往時ハ関取場ト稱セル由天文十七年北条氏関ヲ此ノ處ニ設ケ関銭ヲ取ッテ荏柄天神社頭造営ノ料ニ充テシメタル所トス其ノ掟書ノ文書今ニ蔵セラレテ荏柄天神社ニ在リ

管理人訳
当時はこの場所を人は俗に関場(せきば)と言っているが、昔は関取場と呼んでいました。
天文17年(1548年)小田原城にいた北条氏康がここに関所を設け、関銭(通行税)をとって荏柄天神社の造営・修繕費にあてたそうです。
その掟書は今も荏柄天神社に所蔵されています。
荏柄天神社に伝わる古文書によると、商人や参詣人から取る関銭(通行税)は下記のように記されています。
『承認の麻・紙・布類の荷は十文、あい物(乾物)類を積んだ馬は五文、背負荷は三文。参詣人で馬を利用している場合は十文、単に行き来をしている僧侶や庶民、里民からは関銭を取ってはならない。』

スポット詳細

名称 関取場跡(せきとりばあと)
住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下562
アクセス JR『鎌倉駅』東口徒歩20分
WEB
時間 自由
休み なし
料金 無料 *外観見学のみ
所要時間 5~10分
備考
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