太田道灌像(東京国際フォーラム)

(撮影日:2023年09月10日‎)

東京国際フォーラム ガラス棟に設置されています太田道灌の狩り姿の立像です。旧江戸城(皇居)を向いているので、行きかう人々に背中を向いているため誰の銅像なのか分かり難いのが難点です。
銅像を中心に江戸城天守閣の模型、太田道灌の成り立ちや時代背景説明しているパネル展示があるので凄く勉強になります。
もう少し目立つようにしてくれると良いのになぁ・・・・・。
ちなみに、東京国際フォーラムが建っている地は、江戸時代、土佐藩と阿波藩の上屋敷があったそうです。

像の説明

 室町時代中期の武将太田道灌(1432年~1486年)は、江戸城を築き江戸、東京にゆかりの深い人物と知られています。
 この像は、ここに都庁舎があった昭和33年、当地に設置され、長らく都庁のシンボルと1つとして親しまれてきました。
 都庁の移転後、ここが東京国際フォーラムとして新たに生まれ変わったことに伴い、平成8年5月、ゆかりの深いこの地に復帰することになり、以前と同様に、居城であった旧江戸城(皇居)を望んでいます。
 政策作者の彫刻家朝倉文夫氏は、第2次大戦中に旧東京市庁舎から撤去、供出された旧太田道灌像の作者渡辺長男の氏の実弟です。

その他ギャラリー

太田道灌像(東京国際フォーラム)

スポット詳細

名称 太田道灌像(おおたどうかんぞう)
住所 東京都千代田区丸の内3丁目5−5
東京国際フォーラム ガラス棟
アクセス JR線
有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
WEB なし
時間 07:00~23:30
休み なし
料金 なし
所要時間 30分
注意事項 なし
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