講武稲荷神社

講武稲荷神社

 運慶作と伝えられている神体を祀っています。当社は講武所付属地で払下げを受け旅籠町3丁目と称していました。

 大貫伝兵衛という者が、講武所付属地の払い下げを出願し許可を得るために浅草橋場の長昌寺境内に鎮座していた稲荷神社に参詣し、祈念をしていたところ安政3年5月22日に払い下げが許可されました。翌年に社祠を造営し浅草橋場より稲荷社を遷座し創建しました。 大正12年の関東大震災によって社域焼失するも、その後の区画整備のよって現在地に安置されてました。 昭和55年社殿改装し、現在に至ります。

(外神田旅籠町会掲示より)
(撮影日:‎2014年1月4日)

スポット詳細

名称 講武稲荷神社(こうぶいなりじんじゃ)
祭神 宇之御魂命
創建年代 1857年(安政4年)
例祭 5月22日
住所 東京都千代田区外神田1-9-2
アクセス JR「秋葉原駅」下車、徒歩7分
JR「御茶ノ水駅」又は東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」下車、徒歩10分
WEB
時間 自由
休み なし
料金 無料 *外観見学のみ
所要時間 5~10分
指定
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