東京府庁舎跡

(撮影日:2023年09月10日‎)

東京国際フォーラムの東京駅側にひっそりと碑が建っています。説明看板がなければ100%見落としそうです(涙)。
石碑の上部には「何かしらのレリーフが埋め込まれていたのかな?」と思うぐらい不自然な空間が残ります。

石碑の説明

東京都指定旧跡
「東京府庁舎跡」
所在地 東京都丸の内三の五の一
指定 昭和30年3月28日(旧跡)
所有 東京都(産業労働局)

 東京府庁舎は、当初東京市幸橋門内(現在の内幸町一丁目)の旧大和郡山藩邸に開設されその後1894年(明治27年)に丸の内(現在の有楽町駅前)に新たに建設されました。
 1898年に東京市庁舎も完成し、第二次世界大戦中の1943年に東京市 と東京府 が廃止され東京都が設置されましたが、この建物は戦災で焼失しました。
 1955年3月に敷地一帯が、旧跡として東京教育委員会により文化財指定されました。
 かって、東京府庁舎があったことを示すものとしては、本石碑だけが残っています。

スポット詳細

名称 東京府庁舎跡(とうきょうふちょうしゃあと)
住所 東京都千代田区丸の内3丁目5−5
東京国際フォーラム 東京駅側
アクセス JR線
有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
WEB なし
時間 なし
休み なし
料金 なし
所要時間 5分
注意事項 なし
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